MonsterInsightsのHeadline Analyzerはどうすれば緑色になるのか

いつも赤色になってしまうけど、どうしたら緑色になるの?

WordPressにMonsterInsightsを入れていると、Headline Analyzerというものが記事投稿の際に付いているのですが、どうにもこれが緑色になったことがない。。
そこで、どうしたら緑色になるのか調査してみました。

まずは、どの項目が何に効きそうなのかをチェックしてみました。

Word Balance

Can Be Improved

Compare the percentages of your results to the goal for each category and adjust as necessary.

翻訳は、結果の割合を各カテゴリの目標と比較し、必要に応じて調整します。とのこと。

これは、Word Balanceに紐付いているカテゴリーの目標に対して調整してくださいとことのようなので、以下のものを調整していけば良いようです。

Common Words

Your headline would be more likely to get clicks if it had more uncommon words.

翻訳は、あまり一般的ではない単語が含まれていると、見出しがクリックされる可能性が高くなります。とのこと。

見出しに、あまり一般的ではない単語を含むことによって、変わった単語で検索してきた人にも、検索結果として表示・クリックされやすいということでしょうね。

Uncommon Words

Your headline would be more likely to get clicks if it had more uncommon words.

翻訳は、あまり一般的ではない単語が含まれていると、見出しがクリックされる可能性が高くなります。とのこと。

Common Wordsと一緒ですね。Common Words側の説明が間違っているのだろうか??

Emotional Words

Emotionally triggered headlines are likely to drive more clicks.

翻訳は、感情的に引き起こされた見出しは、より多くのクリックを促進する可能性があります。とのこと。

これはどういうことなんでしょう?意味的には分からなくもないですが、どう判定しているんでしょう。難しいですね。

Power Words

Headlines with Power Words are more likely to get clicks.

翻訳は、パワーワードのある見出しはクリック数が増える傾向があります。とのこと。

これは分かりやすいですね。
関連したパワーワードは見出しには確実に入れたいですね。

Sentiment

Neutral

Your headline has a neutral sentiment.

Headlines that are strongly positive or negative tend to get more engagement then neutral ones.

翻訳は、あなたの見出しは中立的な感情を持っています。 強い肯定的または否定的な見出しは、中立的な見出しよりも多くのエンゲージメントを獲得する傾向があります。とのこと。

なるほど。こうすれば、いいんだ!とか、こうするべきではない!などの見出しを付けた方が、良いということなんでしょうね。

Headline Type

一般

Headlines that are lists and how-to get more engagement on average than other types of headlines.

翻訳は、リストの見出しとハウツーの見出しは、他の種類の見出しよりも平均してエンゲージメントを高める。とのこと。

何々の10選などのリスト系の見出しや、何々のやり方などのハウツー系の見出しは、より良いということなのでしょう。

ここに来ての結論

上記を踏まえて、見出しを色々と書き換えてみましたが、どうにもこうにも上手いこと緑色まで持っていくことが出来ませんでした。日本語では

そうです、元々日本語対応しているものではないようなので、日本語だと全然精度が悪かったのです。。

見出しを英語にしてみたら

見出しを英語に変えて、ある程度特徴を捉えてみたら簡単に緑色になりました!

まとめ

ツールとしては、Headline Analyzerは日本語では役立たないものだと判明してしまいましたが、SEOの基本的として、見出しをこのように付ければいいんだなという目安になる勉強となりました。
少しでも見出し付けの参考になれば幸いです。

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