リモートワークのメリットとデメリット

リモートワーク

リモートワークを実際にやっている身として

今、働いてる会社では、少し前からリモートワークが許可されています。そこで、リモートワークが社員に与えるメリットとデメリットを考えてみました。

リモートワークのメリット

通勤時間が無くなる

当たり前ですが、無駄な通勤時間が無くなるのは、非常に大きいです。
通勤時間分が、自分の時間として使える訳ですから、ジムに行ったり、好きなことが出来る時間が増えて、日々の生活に豊かさが少し生まれる気がします。

特に、他の人が通勤している時間帯に、こういった事が出来るというのは、精神的にも良い気がします。

無駄な電話に出る必要が無くなる

自分が働いているのは、小さな会社なので、エンジニアでも電話を取らなくてはいけない事もあります。
これってエンジニアに取って結構苦痛です。

これが無くなるのも、大分ありがたいです。

室内の温度調整が自由に出来る

意外と自分にとっては大事かなと思うことです。特に、夏・冬は。

基本寒がりな方ではないので、室温は低めに保って欲しいのですが、女性がいる職場だと、割りと高めに設定される傾向があるように感じます。

それが、リモートであれば、自分の好きな温度に変えれます。

ドキュメントを細かく書くようになる

今まで、口頭ベースで済ませていた事も、ドキュメント化し、周りに周知するようになりました。

これにより、スピード感は落ちたと感じることもありますが、後々、なぜあそこを弄ったんだっけ?などの疑問が減り、結果的には良い傾向にあるような気がします。

家族と居る時間が増える

自分は既婚なので、とても大切なことです。
特に、帰りが遅いと、子供が小さいので、夕飯を一緒に食べるのが難しいですが、リモートをしていれば、夕飯も家族と食べることができます

また、夕飯の支度をしている時に、子供の面倒を見てあげられるなどのメリットもあります。

リモートワークのデメリット

生活費が上がる

ガス・水道代は、それ程上げることはないと思いますが、電気代が確実に上がります。特に夏・冬は、深刻です。

これに関しては、会社に属しながらも、個人事業主登録し、経費として確定申告すれば少しはマシになるのかなとは思いますが、どうなんでしょうかね?

運動不足に陥る

只でさえデスクワークで運動不足感否めないのに、通勤で、歩く事さえもしなくなると、かなり運動不足な気がします。

自分で意識的に、ウォーキングしたり、ジムに通ったりする必要性が出てきます

感情が伝え難い

リモート同士だと、他の人とのやり取りは基本チャットになりますが、チャットというのは感情が伝え難いものです。此方は、そんなつもりは無くても、相手が怒ってたりなんてこともあります。

また、細かいニュアンスや、UXをこうしたいなんていうのも伝え難かったりします

仕事の区切り方が難しくなる

ダラダラやることはないが、帰るという行為がない事で、ついつい長く働きがちになってしまう傾向にあります

昼休憩も、昼飯をカップラーメンで済ませてしまったりすると、ほんの15分位しか休憩取らなかったりすることも。。

考えたり調査する時間が無くなる

意外と自分の場合、通勤時間が物事を考えたり、分からない箇所を調査したりするには良い時間だと考えています。なぜだか、通勤時間を利用して調べたりすると、直ぐに答えが出たりします。

前述の仕事を一旦区切るという行為を無理やり通勤で行うことで、リセットされた状態から、物事が考えられたりして良かったりするのかなと思います。

組織的に上手く管理しないとサボる人間が出てくる

こういう人自体、リモートに向いてないのですが、管理する体制も作っておかないと、サボる人が出てきたりします。

進捗管理や、スケジュール管理を週一ペースくらいで行う必要があります。

総評

個人的には、リモートワークは大賛成です。ただし、今のところ、フルリモートではなく、週2・3回がベストかなと考えています。

理由としては、進捗管理や、アプリの動きを説明したりするのは、やはり顔を突き合わせた方がいいなと思っているからです。
また、なんだかんだ人と会う事が好きですし、一緒に飯行ったりする時間も大事なぁと、リモートワークを始めてから思っています。

でも、どんどんこういった働き方が推奨されて、激混みの通勤電車も緩和されるようになればいいですね!

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